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お知らせ

ネックレスは長さによって呼び名が違う?

ネックレスは長い歴史の中で、服装や場面、用途などに合わせ
長さを変える工夫がなされてきました。
そして、その長さによりそれぞれ呼び名が付けられています。


■5つの呼び名

チョーカー  35cm前後
 首元にぴったりの長さで、結婚式でウエディングドレスを着た花嫁の
 首元を華やかに演出してくれたりします。
 犬の首輪みたいに見えることから別名「ドック・カラー」とも言われます。


プリンセス  42cm前後
 もっともポピュラーな長さで、その名の通りドレスを着たお姫様が
 着けているようなことからこの名がついたと言われています。
 冠婚葬祭で着ける真珠のネックレスなどは、この長さが一般的です。


マチネー  52cm前後
 フランス語で午前中や演劇などの昼公演の意味の言葉で、
 夜のようにかしこまらず、ちょっとしたドレスやワンピースに合わせられます。


オペラ  72cm前後
 オペラを観賞するためのドレッシーな衣裳に合う長さという意味で
 オペラと名付けられたと言われています。


ロープ  107cm以上
 とても長く、2連や3連にして着けることが多いようです。
 2連、3連にすることで、TPOに合わせて着けられるため、
 欧米では年代を問わず愛用されています。


上記の5つの名前は、用途や場面により使い分けされてきましたが、
現在では、用途や場面よりもファッションに合わせてネックレスの長さを
選ぶことがほとんどのようです。